アフラトキシンB1の規制から総アフラトキシンの規制へ

 アフラトキシンについては、国内で輸入ピーナッツバターから検出して以来 
昭和46年よりアフラトキシンB1について10ppb(分析法より)と規制されてきました。
 国際的には総アフラトキシン(B1,B2,G1,G2の合算値)として規制している国もあり
またコーデックス委員会においても総アフラトキシンに係る規制値の設定の動きがある
ことから、我が国でも平成16年度から汚染実態調査、リスク評価等の検討がなされて
きました。

 最終審議として5月18日に薬事・食品衛生審議会 食品衛生分科会 食品規格部会にて
審議され、総アフラトキシンとして規制されるとになり、全食品を対象に規制値が10ppbと
決定されました。
 今後、食品衛生分科会への報告、WTOへの通告等が予定されているようです。
施行日については未定です。

 

主なアフラトキシン産生菌

  B1,B2 B1,B2,G1,G2
Aspergillus flavus
Aspergilus parasiticus  
Aspergillus nomius